寿命は延ばせる・NHKスペシャル

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寿命は延ばせる・NHKスペシャル

寿命は延ばせる・NHKスペシャル

2011年6月12日(月)に放送されていた、
「寿命は延ばせる・NHKスペシャル」という番組の要点と感想です。

 

若々しい体を持っている人の秘密にせまりながら、
ある寿命を延ばす遺伝子によって、100歳以上まで長寿で過ごせるようになるという話でした。

 

普段は眠っているある遺伝子。
この遺伝子がスイッチONになると、肌や血管、筋肉の若さが保たれることがわかりました。
この遺伝子を誰もが持っているそうです。

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この遺伝子をスイッチオンにする方法と、人はいつまで生きるのかということを考えていきます。

 

老化の原因は、今のところミトコンドリアが弱り減るということと、免疫細胞が自分の体を攻撃して、老化をすすめるというこの二つが大きな原因とされています。

 

ところがこの遺伝子をオンにすることで、元気で長生きができます。

 

赤毛ザルの実験で20年以上観察してきた結果、老化を食い止めるメカニズムが分かってきました。

 

老化を遅らせるメカニズムを働かせるには、カロリーの制限すればよいということです。

 

普通より30%エサを減らし、20年以上与えてきたサルは、シワもほとんどなく毛はふさふさしていました。(ちなみに赤毛ザルの平均寿命は26年です)

 

細胞の中のミトコンドリアが、年をとると衰え、活性酸素を作り出します。そして出逢う細胞をこわしていくことで、シワ、シミ、白髪、認証などの老化の原因になるそうです。

 

カロリー制限をすると、この遺伝子が働き出し、ミトコンドリアの中で活性酸素を作る働きが減ります。
これが体の核細胞で起こっていったのが若々しいサルだと、考えられています。

 

カロリー制限を行っているアメリカの「カロリー制限協会(5千人参加)」のメンバーの実験では、実年齢よりも平均で30歳若いという結果が出ています。

 

人もカロリー摂取をずっと控えている食生活をしていると、血管や筋肉が若々しいままで、維持できるという事になります。

 

さて次に免疫細胞のことですが、通常は体の異物に攻撃を加える細胞ですが、歳をとるとこの免疫細胞が、敵と味方が分からなくなり、血管を攻撃するようになるそうです。

 

でもこの遺伝子は、免疫細胞の働きを抑えることができるので、動脈硬化などの改善効果があるといわれています。

 

どうも120歳まで皆が生きるのも可能なのではないかと、ある学者さんが話していました。

 

100歳で100メートル走の100歳以上の世界記録を持つ、宮崎さんの食事を拝見していましたが、少量の煮物と魚とご飯といった控えめの食事を取っておられました。
若いころからいつも小食だったそうです。

 

 

この遺伝子がオンになると、小食(カロリー少なめ)でも、体が健康に保たれるのです。

 

老化を食い止めるためにカロリー制限が必要ということで、25%カロリーを控えた食事を7週間続けた4人の方たちの研究もありました。
どなたも3週間目あたりから筋肉のミトコンドリアが増し、7週間目には完全にスイッチがオンになった状態になっていて、研究者の方も驚いていました。

 

この老後を食い止める遺伝子は「サーチュイン遺伝子」といいます。

 

「サーチュイン遺伝子」は第10染色体で2000年に発見されました。
カロリーを制限するとオンになり、酵素を作りだし、老化を遅らす働きをすると考えられています。

 

「サーチュイン遺伝子」はすべての細胞にあって、ミトコンドリアを元気に増やす働き。
免疫細胞をおとなしくさせる働き(血管の老化等を防ぐ)。
老化を遅らせる遺伝子だけを選んでそこに働く(約100種抑えると考えられている)そうです。

 

「サーチュイン遺伝子」を発見したガレンテ博士によると、「サーチュイン遺伝子」はほとんどの生物にあって、寿命を延ばす働きをしているそうです。

 

今の飽食の時代では「サーチュイン遺伝子」が働いておらず、飢餓状態でオンになるとのこと。

 

30代40代の若いころからカロリー制限を初めると、老化防止の効果が高いそうです。

 

ただカロリー制限は続けることで意味があり、やめてしまうと働かなくなるそうです。

 

ずーっとカロリー制限を続けるというのは大変のような気もします。
100歳でお元気の宮崎さんのように、若い頃からずっと小食で通しててきた人のようにはいかないものです。
挫折しやすいですよね。

 

そこで近年では「サーチュイン遺伝子」が眠っている人にも働くと考えられている錠剤があります。
これなら毎日少量を飲むだけで、、食事制限は一切ありません。

 

「レスベラトロール」という成分が良いそうで、赤ブドウの皮などに微量に含まれているそうです。
「レスベラトロール」のサプリメントは、アメリカではすでに、多種類が出回っています。
1ヶ月分2〜3千円で、非常によく売れているそうですが効果ははっきり分かっていません。

 

「サーチュイン遺伝子」の働きをアップさせる研究も進んでいて、老化を防ぎ寿命を延ばす薬を開発中とのこと。

 

平均100歳まで生きられるようになるでしょうと、学者さんもおっしゃっていました。

 

「長寿薬」なるものがこれから出てくるようです。
平均寿命が100歳が現実になるといわれています。

 

萩本欽一さんがナビゲータでしたが、70歳の欽ちゃんも、これから30年となると、
「もっと大きなことができそうだ。希望の光が見えてきた。」
と期待を持って話しておられました。

 

生物が20億年前に獲得した、遺伝子「サーチュイン遺伝子」。

 

これをオンにすることで、確実に老化防止に役立つということがわかりました。
オンにし続けるのは簡単ではなさそうですが、一度しかない人生を、健康で若々しくすごすための、秘策であり真実です。

 

長寿薬の出現にも期待したいものです。
さあこれからどんな薬が出てくるのでしょう。

 

ますます新しい時代が開けてくるんだなという気がしました。
平均寿命が100歳になるのだとしたら、いろんな点で今までと違う認識が必要になるのかもしれません。

 

楽しみも含めて、新しい未来を想像できるようになったのも、「サーチュイン遺伝子」の発見のおかげですね。

 

番組を見終わった後、心臓がちょっとドキドキしていました。
どうもありがとうございました。

 

 

2011年6月12日(月)に放送されていた、
「寿命は延ばせる・NHKスペシャル」という番組の要点と感想をかかせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年6月12日(月)に放送されていた、
「寿命は延ばせる・NHKスペシャル」という番組の要点と感想です。

 

 

 

 


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