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アラキドン酸でいつまでも若い体と脳を/食事は魚と豆腐/休む運動するサイクルが大切

アラキドン酸でいつまでも若い体と脳を

「アラキドン酸」最近ちょくちょく聞くようになってきませんか?

実は認知機能の高い人ほど、アラキドン酸が血管の中に多いのです。

アラキドン酸は、若々しく健康な人ほど多い

このアラキドン酸は、若々しく健康な人ほど多いのがわかっています。

詳しい解説をしてくださったのは、老いの第一人者として功名な、祖父江逸郎先生です。

祖父江逸郎先生は90歳にはとても見えない、がっちりとした体です。

名古屋大学の名誉教授をなさっていて、てきぱきとご返答なさる、まさに老いを全く感じさせない先生です。

認知機能の高い人は

祖父江逸郎先生によると、認知機能の高い人は、

積極的な人、 太っていない人、 くよくよしない人、だそうです。

こういうタイプの人は、生活習慣がそもそもよいようです。

バランスよくいろんな食材を、数種類まぜて食べているのがわかっています。

食事は魚と豆腐/DHA(魚)とイソフラボン(大豆)の組み合わせ

具体的には、食事は魚と豆腐の製品を、一緒に食べるのがよく、 DHA(魚)とイソフラボン(大豆)をあわせて摂取すると、 DHAが体に取り込まれやすくなるとのことです。

イソフラボンは、抗酸化物質なので、ご存知の方も多いでしょう。

DHA(魚)とイソフラボン(大豆)の組み合わせが、一番いいそうですよ。

食事のときは、意識してこの組み合わせをしていきたいですね。

高齢になっても骨が丈夫な人は、 筋肉がしっかりある

高齢になっても骨が丈夫な人は、 筋肉がしっかりあるからだそうです。 筋肉と骨密度の関係は、正比例します(男女とも)。

強い筋肉が腱を強くし、骨へ負荷をかけることで強くなっていくそうです。

年齢が高い人は、毎日歩くことで、骨粗鬆症を予防

年齢が高い人は、毎日歩くことで、骨粗鬆症を予防しましょう。

歩数が増えれば骨粗鬆症のリスクは減るそうです。

何歳からでも筋肉は鍛えられる

国立長寿内科センターの下方先生も、 「何歳からでも筋肉は鍛えられる」とおっしゃっていました。

祖父江逸郎先生は、手足を動かす、関節を充分動かす、歩くなどを生活に取り入れ、 運動した後は、リラックスするのも必要と説明されていました。

休む、運動する、というサイクルが大切

休む、運動する、というサイクルが大切とのこと。

健康だと、朝起きたときの爽快感があり、これが「健康感」だとも。 「体の健康状態、健康感を持続するのが大事です」と話されていました。

まとめ

脳を若く保つには、好奇心旺盛で魚と大豆製品を意識して取り入れる食事がよく、 骨を老化させないためには、筋肉をつけることが大切。

いつまでも若々しい脳と体で、健康を維持していきたいですね。

番組名は忘れましたが、2011年7月下旬ごろに、 NHKで放送されたものを、メモしました。

昔ながらの日本の食事は、健康長寿の食事法だったのですね。

保存がきいて、栄養価がアップしたこうや豆腐は、豆腐製品の中でも利用価値が高いです。

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