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アンチエイジングストレス(年齢にあらがう)のは悪いこと?・あさイチ

アンチエイジングに熱心になる人、自然に任せるのをよしとする人、女性の考えはさまざまですが、充実して年齢を重ねるために自分に必要なことを考えるきっかけになりました。

アンチエイジングストレス(年齢にあらがう)のは悪いこと?

プチ整形のこと、かかえてしまうエイジングストレス、若い子がもてはやされる文化や、どうやってエイジングストレスから抜け出せるのかなどのお話が続きました。

年齢があがることに不安を持っている女性必見のポイントが。(あさイチ2013年7月24日放送)

手軽になったプチ整形

年齢を重ねると、しわやたるみシミなど、気になる部分は増えていきますね。

今や美魔女コンテストなどの開催もあって、アンチエイジングに関心を持つ人が急増、そのためかアンチエイジング商品の売り上げも、大幅アップしてるそうです。

最近の整形事情は、若さを保ちたい、若く見られたいという希望で、プチ整形をされる女性が多いのだとか。

アンチエイジングストレス

ほうれいせんをとって、頬のたるみをとるプチ整形で、28万円の費用の例が紹介されていましたが、ほうれいせんをとるには、ヒアルロン酸を注入、頬のたるみとりにはボトックス注射を何か所かするだけという、手軽な施術でした

その効果は1年ほど続くということでした。

このプチ整形をされた40代の女性の方は、「若さをできるだけ長く保ちたいから」「整形をすると若々しくなって自分に自信が持てる」とイキイキした表情で話されていました。

ゲストの室井佑月さんは、眉間のしわをプチ整形でとったそうです。

以前頬にヒアルロン酸注射をしたところ、ボコボコしたので以来それはやめているそうです。

アンチエイジングストレス(歳をとる不安)

女性なら誰しもすくなからず、年齢を重ねる不安があると思うのですが、どうでしょう。

鏡を見るのがゆううつだったり、人前に出るのに自信が持てない、若い人を見るとモヤモヤするといった感情が、誰しも少しはあるのではないかと思うのですが、どうでしょう。

若い頃チヤホヤされた思い出が多いほど、アンチエイジングストレス(歳をとる不安)が大きいそうですが、女性の場合は、過去の小さなエピソードもよく記憶していて、失われていくものに過敏に反応してしまうそうです。

これはアドバイスされてた、中野信子先生がおっしゃってました。

なぜ若さを求めるのか?

アンチエイジングストレス

美魔女コンテストに入賞の女性のVTR、40代ですが、美ボディに美しいお顔。

コンテストに出るために10キロ減量したそうですが、やせるだけでなく、垂れかけたヒップやバストをしっかりアップさせて、若々しい体型をされていましたので、体型維持にかなり努力されているとお察しします。

美しく若い姿になることによって、子どもや子どもの友達から「他のお母さんとは違う」と好印象で、自分に自信が持てるようになる、すると子どもたちもお母さんの姿を見て、努力しようと頑張るようになる。

それにご主人も、とても喜ぶそうです。

確かに、きれいで若々しいお母さん、奥さん、いいですよね。

美魔女さんたちほどにはなれなくても、若くてキレイでいたいって思うはずです。

その気持ちが大きいほどストレスをためてしまいますので、家族に迷惑をかけるほど、深刻になってしまわないようにしたいもの。

なぜあなたは若さを求めるのか?

と聞かれて、夫や子供のためでなく、80%以上が「自分のため」と答えていました。(かなり驚き!)

このあと若さを求めるのをやめた人が紹介されていました。

その方は食事制限ややせる商品を沢山使っていて、家族と一緒に食事もできない、商品でリビングが占領されているという状態で、家族が不満を持つようになって、自分を見つめなおしたそうです。

それで、若さを求めるのをすっぱりやめたそうです。

エイジングを求めるあまり、家族に迷惑をかけていたり、お母さんと食事をしてもつまらないと思われ、家庭が不安定になってしまう危険もあるわけですね。

エイジングストレスから脱却できるのか?

アンチエイジングストレス

人は視覚が優位に働(さるや他の動物実験から判断して)くので、どうしても若さを求める気持ちが強いのでは。

ただこれは、東アジアでその傾向が強く、欧米は年齢より若すぎるのは、病気がちであると判断される傾向があるそうで、若さはあまりよしとはされていないようです。(中野先生)

エイジングストレスからの脱却は難しそうですが、自分に自信を持てるようになれば、ストレスを感じる度合いも減るのではないかと提案がありました。

そこで「ビジョンマップ」を行ってみるのもいいみたいです。

ビジョンマップは自分を見つめるために行う作業で、アナウンサーの有働さんが試していました。

ビジョンマップ」の方法は、雑誌などから気になる文字や写真を直感で切り取って、そのかなから特に気になったものを、大きな紙に張り付けていく。

それを自分で分析して、自分を探していくという作業です。

「ビジョンマップ」の作業を行うと、今の自分が本当に欲しいものがわかるようになるそうです。

思っていることとやっていることが一致している人は、満足感が得られるし、意図的なところが排除されいくので、自分を発見できるいい方法だと、中野先生もおススメでした。

中野先生は、「女性の若さ美しさをはぎ取った後の女性の能力が評価されないのが、ストレスになるのでは」とも。

10代、20代の若さをマスコミなども絶賛している風潮がありますから、年齢を重ねることに抵抗が出てくるのもしかたないですよね。

いろんな意見、考えがある中で、今の自分を受け入れることができるかどうか、それが大きく関係しているのではないでしょうか。

司会のイノッチさんは、「努力している人は可愛らしい」というコメント。

視聴者意見のなかで、「外見ばかり気をつけるのでなく、中身のオバサン化は気をつけて!」というものも。

今の自分の状態を見つめるってことがないので、「ビジョンマップ」の作業をしてみるといいかな、老化に対してあまりに敏感になっていないかな、そんなことを考えて見ていました。

今より9キロほどおデブだったころは、娘にもひどいことを言われていたので、老化というかオバサン化にかなり敏感になっていた時期がありました。

自分を見つめるという意味では、これからの自分がどうありたいかということも含めて、考えるきっかけを持つのはいいことだと思います。

美魔女に近づくもよし、すっぱり今を認めるもよし、でも美魔女になるにはそれなりに努力が必要ですね。

番組を見ながら急いでメモしているので、出てくる方のお名前の字などに間違いがあるかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。m(__)m)

(美容健康シリーズの抜粋では、これは!と思える「見た目のキレイと内面からの元気」をテーマに、さらっと読めば要点がつかめるようにまとめています。これからもどんどんご利用ください!)

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