「めざせ!美髪の達人」NHKあさイチ放送
40代以降の女性を髪型で美しく見せる方法でした。
小顔で頬などをすっきりと見せるには、首を見せた「くびれ」のある髪型がいいとのこと。
実際の例で、髪型をカットしてもらって、その違いを見ました。
髪型で美人にみせるには
カットの仕方は、首のまわりの髪を減らすこと、後ろの髪はしたを短く上を長くすること。
首の周りが頭からのシルエットでくびれているように見えるようになるので、それで目の錯覚で、あごが細くなったように見えるということでした。
耳たぶが出た方がよく、髪を耳にかけると、顎が長く見える効果あり。
ワックスは指の横にもつけて手ぐしで耳の横から流す、ミストタイプのワックスはシュッシュッとかけてブラシでとくだけなので、簡単に仕上げられるとのこと。
お二人の方がカットで変身されていましたが、どちらも顔の重心が上にあがったようで、若々しく見えるようになりました。マイナス5歳は当然という雰囲気でした。
髪のブローの基本は髪のう内側を濡らしてから、外を濡らすとよく、頭のラインにそってときながら上から下に根元から先にむかってブローするのが基本とのこと。
真夏の頭皮のケア
これから夏真盛りとなりますので、真夏の頭皮のケアについてもとりあげていました。
真夏はとにかく頭皮が乾燥し、角質がめくれあがることが。汗をかくので洗いすぎるきらいもあるようで、本当は2~3日に1回程度がよいそうです。
そこで乾燥しやすい頭皮のケア。
椿油を、髪の分け目に指の腹で地肌にすりこんでいきなじませます。
こうすると皮脂の汚れを浮かし、保護膜の役目になるそうです。
シャンプーの前にすこれをすると、とても頭皮がきれいになっているのが、特殊カメラでわかりました。
椿油は人の皮脂と成分が良く似ているのだそうです。
小さじ一杯分でよいので毛の流れにさからって、オイルをつけていき5分おいてシャンプーします。
シャンプーは頭皮を指の腹で優しく洗う。シャンプーは2回行なうといいそうです。
椿油の代わりとして、オリーブオイルでもいいそうです。
夏は紫外線が強いので、髪にダメージを与えるそうです。
真夏の太陽に30分髪があたるだけで、たんぱく質が変化するという実験をやっていました。
たんぱく質が変化すると、パサつきのはじまりになりますから、海やプールなどに行っても、髪を太陽にさらさないようにしないといけないですね。
泳いでいるときなんかは、帽子かぶっていないはずですから、ごく短時間にしたほうがいいということですね。
30分というのは継続しなくても、10分が3回でも同じことだそうですよ。
肌のお手入れやシミ対策はしても、なかなか髪にまで気をつかうことはないものです。
でも、30分でパサつきがはじまるのですから、日陰にはいったり、帽子に変わるものをつけるなど、気をつけてください。