浄化美容・50代春一番のビューティ計画・家庭画報3月

浄化美容・春一番のビューティ計画

立春も過ぎ、近所の梅の花も咲き始めました。

いよいよ春が来るなと予感させられます。

でもこの時期、なんだか頭痛がしたりめまいがしたりといった、なんとなく不調なときがあるのです。

そうしたなんとなく不調だわという原因が、およそ季節的なものなんだろうと思えるようになってきました。

この季節春特有の不調、だからといって放置しておきたくないものなんです。

そんな矢先、先月末発売の家庭画報3月号で、こんな話題があったんです。

春の「陽の気」とともにエネルギーが上半身に逆流する

だから顔がほてったりクラクラしたりすることがあるというのです。

というのは春は陽の気が高まる季節で、いつも体の中を順調にめぐっている「気」が高まって、それにつれ下の方から上に気が向かっていくのです。

気が上に行くことを漢方では「気逆」っていうそうです。

それで顔がほてるなどの春特有の症状がでるんだそうですよ。

そして年齢とともに気の量はすこしずつ減っていくので、更年期ともなると気の流れが悪くなるんだそうです。

そのために不快な症状があちこちに出ることになるのだそうですから、女性は大変です。

肝の働きを整えて不調を解消

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東洋医学の考え方では春と「肝」の関係が深いそうです。

「肝」というのは肝臓のことですが、東洋医学では、自律神経や血液循環も含めた概念としています。

陽の気が上がると肝の働きが過剰になることで、のぼせ、めまい。不眠など春特有の症状が出てくるといいます。

そこで対処法なのですが、これまで冬の間体にため込んできたものを浄化するとよいのです。

浄化というのは、体外に排出することで、老廃物や邪気を出し、汗を流し、便通をよくすることです。

肌は古い角質を取り除くケアをするといいそうですよ。

浄化を促進させるのに、春の食べものを積極的にとるのもいいのです。

春の苦味のある食べ物、旬の三歳や野草には、特有の苦みがありますが、それが肝の過剰な働きを抑える効果があるとされています。

そして肝には「血」を蓄える、そして全身に供給する働きがあります。

ですから肝をケアすれば、血流アップで目、皮膚、頭髪などの乾燥も改善されます。

そうなると、花粉や黄砂やほこり、排気ガスの刺激を受けにくくなります。

春のこの季節に、肝をいたわってケアしてあげましょう。

春に体調が思わしくない人にとって、今回の家庭画報3月号は、体調をととのえ快適に過ごせるアドバイスがのっていました。

このコーナーのアドバイザーは、東京女子医科大学の准教授の木村容子先生です。

お肌は脱皮による浄化を

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「春一番に大切なものは、取り去るケアで、肌の脱皮を助けましょう」と話すのは佐伯チズさん

方法はまずクレンジング、潤いを残して汚れを落とすことが肝心

そしてスクラブ、古い角質を取り除いて代謝を促す

ローションパック、美容液の通り道を作る

美白パック、頑固なシミを追い出す

このような流れで、脱皮ケアをするといいのです。

春の訪れとともに私たちの肌も活動を始めるので、この時期こそのケアが必要になってきます。

ケアのイメージは、古い角質や老廃物を取り去るお手入れ。

正しいクレンジングをスクラブをすることが特に大切。

まだ寒さが厳しい「寒のうち」からこのケアを始める真剣に取り組むと、本格的な春を迎えるころには透明感のある肌を手に入れることができるそうですよ。

佐伯チズさんによる詳しいケア方法が、このあとじっくり解説されていましたよ。

春の野草が毒素を排出する

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体の代謝を利用した、春の浄化方法は、食養料理研究家のオオニシ恭子さん。

「肌荒れや不調が春に起こるのは、血液をろ過するフィルターの肝臓が、冬の間に溜まった老廃物や、体内にはいった大気中の汚染物質などを排出したがっているサイン」とおっしゃいます。

不調を感じたら薬でとめるのではなく、吹き出してきたことを喜んで自然に排出させるようにするのが一番です。

その助けをするのが、春の野菜、野草、野生のかんきつ類です。

菜の花、ヨモギ、たんぽぽ、ふき、はこべ、すぎな、のびる、やまと橘。

たんぽぽは西洋たんぽぽでもOk。

ふきはせきやタンに、はこべは粘膜を強化、つくしの後に生えるすぎなは骨粗しょう症予防になります。

のびるは胃腸を整える効能もあります。

よもぎは猛毒のトリカブトと葉が似ているので注意。葉の裏側が白いのがヨモギ。

ヨモギは野草の中でも肝臓ケアに最も効果が高いです。

野菜の中では菜の花や小松菜も肝臓の働きをたすけます。

野草はアクが強いので、たくさん食べる必要はなく、週に一度一品取りいれるくらいで十分食養生になります

野菜のアクには重要な栄養素が含まれていているので、できればアクを抜けきらない方がよいです。

でも野草のアクは強すぎることがあるので、ゆでてアクの栄養素をなくすのでなく、油で炒めたり素揚げにするあく消し法がおすすめです。

春の山菜が天ぷらで食されるのは、そうした大切な栄養素をなくさないための知恵なのですね。

自然の滋味には体の機能を整えるものが多いとのこと、覚えておきたいと思います。

このあとのページで春野菜のレシピが紹介されれいます。

瞑想で心の調和を図る

春に起こる不調を改善したり解消するのに、「瞑想」の良さが紹介されていました。

心のバランスを整える瞑想を行うことで、自律神経を整え、婦人科系の不調も整えることができるそうです。

教えてくださっているのは、相川圭子さん(ヨグマタ圭子さん)

瞑想で精神統一することで、地に足がついた行動がとれるようになります。

「静かに呼吸を見つめて、日頃のストレスが浄化され、雑念に惑わされない状態を手にいれることができる」といいます。

また相川さんは瞑想の他にも人が喜ぶことを熱心に行うのも、心の浄化になるといいます。

「ふだんの仕事を人のために行うだけでいいのです。例えば家の掃除でもかまいません。

すると魂が喜び、ネガティブな心がポジティブになり、子供のような素直な気持ちになれます。

見えないものに活かされていることに感謝し、生きる目的が見えてきます。

50歳からの豊かな半生のために、心の浄化は不可欠です。」

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気が上がってくる春は、不調が起こりやすいので、体の浄化をして改善をはかる。

浄化は老廃物や邪気を出し、汗を流し、便通をよくすることです。

古い角質や老廃物を取り去るお手入れ、クレンジングとスクラブをしっかり。

春の野菜、野草で体の代謝を利用した、浄化を行うとよい。

心のバランスを整える瞑想を行うことで、自律神経を整え、婦人科系の不調も整えることができる。

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