4月号の美ストーリー(story)の表紙、「女は40すぎたら自分の顔に責任を持て」ってことば、目立ちますね。
メークにあなたの人柄が出るお年頃といわれるのも、しかたのない年齢かもしれません。
でも、年齢だけ重ねてきたわけではないですよね?と問いかけるかのように、「重ねてきたのは年齢でなく幸せだと思われたいから」。
そんな意味深なことを突き付けられたら、もう読むしかないでしょっという感じで、4月号の美storyをめくってみました。
疲れている印象を生むメークの特徴
40ともなると、いろんなことがありますよね。
独身の人だっていろいろ大変とは思いますが、結婚してれば子供のことでの悩みや、姑や家のローンのこととか、パートに行けばいったでいろいろ人間関係ありますしね。
朝から疲れた顔してる?ってことさえ気づかないときもあるくらいなので、見られる印象が悪くなってほしくないので気をつけないといけないお年頃です。
そこで4月号の美ストstoryにあった疲れてる印象なんですが、これ意識しないと自分ではわからないですよ、
「なんか疲れてるみたいね」と声を掛けられるときって、
・肌全体のくすみが隠れていない
・メークが落ちてる?目の下が特にくすんでいる
・肌が乾いている感じ
・たるみでできた影が隠れていない
・頬や唇に色がない
そんな顔つきのときなんだそうですよ。
思い返してみるとわかるかな?
こういうときって、「悩みでもあるの?」と思われがちです。
家事と育児、とにかく大変だもの、ですましていきたいところだけど、年齢だけ重ねてしまった今、このままだと何もいいことなさそうな・・・気がしてきます。
怒っている印象を生むイメージ
そして40代になると、メークがヘタだからですまないくらい、ほおっておくと「怒ている?」と思われてもしかたがない顔つきってのもあるんです。
これ、顔がきれいとか美人とかに関係なくです。
化粧の仕方ひとつで、かなり印象が違ってくることなんだけど、キツイ化粧の人なんか見ると、「怒ってる?」としか見えない人ありませんか?
不機嫌そうな人には話しかけにくいものですよね。
で4月号の美storyで怒っている印象を生むメークの特徴があったのですが、
・眉が吊り上がっている
・眉間のシワが隠れていない
・アイラインがくっきり強すぎ
・目が淀んで見える
・唇がへの字
確かに目力はあっても、近寄りがたい雰囲気になっています。
以上のふたつのメークは、絶対損してますよね。
これを知らず知らずにやっていたとしたら・・・第一印象もったいないことをしていました。
「疲れてる?」「怒ってる?」と思われないために、いつもの自分を発揮できるように、ううんそれ以上に幸福そうに見えるようにメークを変えて、印象をアップさせることができます。
疲れている印象を取り除くメーク
美story4月号で特にここは知っておきたいっていう、メーク法がここに満載でした。
疲れている印象を与えないために、メークをこんな風にするといいんですって。
疲れ顔の印象は、「頬に色がない、唇に色がない、肌の乾燥とくすみ、目の周りのくすみ」です。
そこでやるべきことは・・・
目のまわりのくすみをとって、上にフレーム、下にレフ板を。
まずはアイベースでくすみをオフ、指のはらにとって上まぶたの真ん中に置いて、ワイパーのように広げる。
指の腹に残ったベースを眉下にもなじませるとよい。
その後、まぶたのくすみを長時間防げるオレンジゴールドのアイシャドウをする。
繊細なラメ感がくすみをレフ板のように飛ばしてくれます。
ブラシにつけ上まぶた全体になじませるだけです。
それから目の下にも上まぶたと同じ色を使う。
細いブラシにとって、下まぶたのきわ全体になじませレフ板効果をねらいます。
最初からくすみがなかったように見えるそうですよ。
目の周りは輝きで攻めていくことが大切とありました。
そして、上まぶたのフレームはくっきりさせる。
上まぶたを持ち上げ、まつ毛の隙間を下からさすよに埋めていきます。
上まぶたを引っ張りながら、上まつ毛のきわギリギリにもラインを描きます。
長さは目の幅からはみ出さないようにフレームだけに描けばナチュラルで若々しい印象になります。
BBクリームの利用
くすみや色むらの出ている肌は、疲れてみえてしまいます。
でも厚塗りをすると、夕方にくすみの原因になってしまうので、一度塗りでカバーできるBBクリームがよいそうです。
スポンジを使って顔全体を軽くポンポンとたたくことで、血行もよくなりツヤもアップします。
また密着力が高まるので、くすみにくい肌に整います。
鼻またぎすれすれのチーク使い
チークをブラシにとったら笑ったときに高くなる部分にポンと置いて、横に楕円に広げていきます。
色をしっかりのせることが、くすみ回避のカギになります。
チークの色はコーラルがベスト。
ブラシに残ったチークを、笑ったときに高くなる部分から鼻の脇すれすれまで横に広げます。
中央にチークを寄せることで健康的に見えます。
鼻をまたぐとギャルっぽいのでNG.
オイルコーティングリップを押し広げ塗りする
リップの塗り方は、唇に押し当てて、押し広げるように塗ります。
オイルがとろけてつややかな唇になります。
唇全体に押し広げたリップを中央のみ重ね塗り。
こうするとグロスでは出せない自然な色とツヤのボリューム感が作られて、さわやかな印象になります。
そして唇のくすみも解消します。
怒っている印象を取り除くメーク
怒っている印象を与えてしまうのは、「太くて跳ねたアイライン、目が淀んでいる、眉間にたてじわ、角度のするどい眉、 への字の唇」だから。
怒ってる?印象を与えないためには、こんな風にメークをするといいんですって。
眉は一本眉に
眉は角度のない一本の眉に描きます。
普段の眉を描いてから、眉頭の下にペンシルを水平にあてて、えぐれている部分を確認します。
眉下のえぐれている部分をペンシルで丁寧に埋めていきます。
眉下の角度をなだらかにすることで、怒ったように見える不機嫌そうなへの字の眉から脱却できるのです。
そして仕上げ、眉マスカラを使って、色の強さを和らげます。
マスカラを毛並みに沿って眉全体に馴染ませます。
毛流れも整って一石二鳥です。
眉頭が濃いと怖さが出てしまうので、最後に指のはらで下から上に払うようにぼかします。
こうすると眉に抜け感が出て優しそうな雰囲気に様変わり!します。
眉間にはしずくのようにハイライトを入れる
眉間のシワがあると、ほんと不機嫌そう。
そのシワを隠すには、眉頭のやや上の部分からしずくのようにハイライトをつけます。
スティックタイプの後塗り出来るタイプのものを。
目と目の間にもハイライトを一文字につけます。
目が寄りすぎているとキツク見えるので、この部分に抜けを作って離れ目にするわけです。
この抜け感が親近感と無邪気さを与えてくれるというのです。
眉間、目の間のハイライトは縦に広げないようにします。
縦に広げるとシワのようになってしまい危険です。
広げ過ぎないように指のはらでトントンっと密着させるていどにするのがポイントです。
肌と一体化して自然に見えるそうです。
そして指のはらに残ったハイライトを顎先にもなじませます。
この部分、年齢を重ねるとシワが出てくるので、ハイライトをつけることで若々しさをプラスします。
淀んだ目はしたまぶたの粘膜ハイライト
下まぶたを引っ張って、下まつ毛の内側、粘膜にアイライナーでラインを描きます。
ハイライト効果の高いパール感のあるピンクベージュのアイライナーがおすすめだそうです。
こうすると、キラキラ感を加えたことで目がうるんだように見えて、女らしさがアップします。
これはビフォーアフターの写真がありまた。
なるほど~。
への字の口は肌色のライナーで矯正
口角の下がったへの字口は、怒ているように見えちゃいますよね。
そこで笑い口に矯正させてしまいます。
ライナーで上唇の輪郭、左右の口角を「く」の字に描きます。
上唇をふっくらさせて、口角をきちんと作ることで笑ったように見えるのです。
ラインは下まぶたの粘膜に使ったものを使います。
幸せ顔になるメークで満ち足りた奥様に
このメークを実践できれば、幸せな顔つきになれるのは、メーク後のモデルさんのお顔からもよくわかります。
人から見られr横顔の下向き顔にも自信が持てるメークです。
元気で優しげな奥様、満ち足りた印象になりたいなら、ひとつでもふたつでも実践すべきだと思いました。
美story4月号は、その次のページで、朝作った幸せ顔が、夕方疲れてくると顔つきが戻ってしまうこともあるので、修正の仕方ものっていました。
これは写真を見ながらレッスンすると、上手くいきそうです。
美スト4月・疲れ顔、怒り顔から幸せメークに変更をまとめ
イキイキ印象を生むメークの特徴としてまとめました
・肌にくすみがない
・目のフレームが自然にくっきり
・目がキラキラして見えるアイメーク
・頬がバラ色
・唇が艶っぽく色がある
こんなメークを目指して、テクニックを磨くのですが、その方法とどんな商品を選んだらいいのかが美story4月にのっていました。
疲れ顔、怒り顔からさよならできるのは、正しいメークを知っているから。
いつも笑顔でいいなあと思われたり、充実していそうっと思われたり、いい印象になれるメークです。
今までのメークに反省点があるなら、ぜひ幸せメークを知っておきたい。
なんだかとってもお得なメークレッスンでした。
知っていることもありますが、くすみや疲れ顔をカバーする具体的な方法って分かりませんでしたから、これを参考にしていきたいって思います。
メークで変われるわけですものね。
とっても参考になる記事だったので、要点をまとめてみました。
美storyって、美の追及がは半端じゃないですね。いい本です。美スト・4月号 2015年で特集されていたこれは!と思った記事のまとめ