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究極の認知症予防/日常生、運動、趣味ボケ予防法を公開/エチカの鏡

究極の認知症予防スペシャル

エチカの鏡「究極の認知症予防スペシャル」放送 ボケないために脳と認知症のスペシャリストは何をしているか?

親の年齢があがってくると、ボケないで欲しい、ボケと無縁の一生をおくって欲しいとおもいます。

また自分の将来についても、ボケないで若々しく過ごしたいと思います。

そこで今まで番組で登場された脳や認知症のスペシャリストの先生方が、ご自身でされているボケない方法が一挙に公開されました。

日常生活編、運動編、趣味編、とわけて先生方のされているボケ予防法を公開

日常生活編、運動編、趣味編、とわけて先生方のされているボケ予防法を公開です。

車のナンバープレートの数字を語呂合わせする

松川フレディ先生63歳は、車のナンバープレートの数字を語呂合わせするそうです。

即座にやってのけていました。また足の指でじゃんけんをするということも。足の指はめったに使わないので脳が活発に動き万遍なく使うことになっていいそうです。

新しいものを誰よりも早く購入する

米山公啓先生58歳は、新しいものを誰よりも早く購入するのだそうです。新しいものを買う緊張感が脳を活性化してアドレナリンを出す、使用法を学ぶのでボケないそうです。

料理をする、しゃべることでボケ防止

田中冨久子先生71歳は、料理をする、しゃべることでボケ防止をされているとのこと。

料理は複数の動作を同時に行なうので脳が活発に動き、最近注目されている「アセチルコリン」が脳にでるのだそうです。

一人暮らしの父にいつもの道を逆に歩くようにアドバイス

霜田里絵先生46歳は、一人暮らしの父にいつもの道を逆に歩くようにアドバイスしているそう。

いつもの道も逆にたどることで見えてくるものも変わり新鮮な気持ちになるのだそう。そして先生は出勤前にカフェで毎日40分間、瞑想をされるのが日課だそうです。

ぼーっと頭を休めているのかと思いきやそうではないそうです。

瞑想、無意識や休憩のときに働く、デフォルトネットワークを活性化させる

茂木健一郎先生によると、瞑想というのは、無意識や休憩のときに働く、デフォルトネットワークを活性化させること。

夢や妄想を考えているのだそうです。ですから脳が本来の姿で活発に活動しているのだそうです。

それにしても40分って随分ながい時間だと思います。霜田先生はこの瞑想によって、仕事が効率よくはかどるとおっしゃっていました。

そんな脳の活性化の方法があるんですね。

運動編ではどうでしょう。

古賀良彦先生63歳は、自転車に乗ることで、認知、判断、行動を即座に行なうことができるのでボケの予防になるとおっしゃっていました。

自転車に乗る

ご自身は40キロの行程を軽快に走っていらっしゃいました。

お相撲のシコを踏む

寺沢宏次先生50歳は、なんと、お相撲のシコを踏むのだそうです。朝、昼、晩と行なう。シコを踏んだら腰を垂直にして手を後ろに回すという方法だそうです。

バック転をする

柳澤秋孝先生56歳は、バック転をすることだそうです。

これは全身の筋肉を動かすのでいいのだそう。

3回のバック転をこともなげになさっていました。すごい。

クマさん歩き

これは普通の人にはできないので、同じ効果のあるほかの動きを紹介されました。

それはクマさん歩き。

両手足をついてよつばいになって歩くというもの。

小さなお孫さんと遊びながらやるのはいいですね。けっこう疲れそうな気がしますが。

靴に鉄のおもりをセットできる靴を常時履いている

田中志子先生44歳は、靴に鉄のおもりをセットできる靴を常時履いているそうです。

両足分で2.55キロの重さになるそうです。これを履いて仕事されていて毎日1万歩は歩いていることになるそです。

日常生活の中で鍛えること

大腿の筋肉が強化され、脳の活性化もされるということで、日常生活の中で鍛えることができるので、主婦の人にもおすすめとのこと。

蝶を観察しながらジョギング

茂木健一郎先生47歳は、蝶を観察しながらジョギングをする。

普段人が走らないような道を走ることで脳を混乱させ刺激を与えるのだそうです。

そしてブランコでの靴飛ばし。思いっきり遠くに靴をとばしてみえました。

こういった遊び心を忘れないことが脳をまんべんなく使うことになっていいのだそう。

大人になると恥ずかしいという気持ちで、遊ばなくなってしまうのですが、子供みたいに恥ずかしいと思わずにできる人は、脳が若い証拠だそうです。

誰にでもできる方法で、幼いとき住んでいた家の間取りを書き、これをもとに過去を思い出すというのも、脳を活性化させボケの防止になるそうです。

いろんなことが思い出されて次々に話したくなってしまうようです。

ゲストの方田村淳さん、imaruさん、タモリさんも楽しそうに話されていました。

趣味編

周東寛先生58歳は、カラオケを歌う、川柳を詠む、ゴキブリ体操をすることだそうです。

ゴキブリ体操は座布団をしいて仰向けになり、手足を上げていろんな向きにごそごそと動かすというもの。

これは大腰筋の血流をよくして脳の働きもよくするとのこと。

休憩をはさんで毎日5分するといいそです。

須藤珠水先生35歳は、女性の先生ですが、麻雀をするとボケ防止になるそうです。

次の一手を考えるたり四人でやればコミュにケーションをとるのに脳が活発に働くそうです。

久保田カヨ子さん78歳は、帽子をかぎ針で編む。畑の仕事をする。孫の面倒をみたり地域に貢献することがボケ防止になると実践されています。

トレードマークの帽子は毎日2時間で一つ編んでしまうそうで、編み方やデザインはすべて頭の中にはいっているそうです。

畑仕事に限らず生き物を育てることが、脳をフルに使うのでいいそうです。

とにかく活発にイキイキと動いていらっしゃいました。

篠原菊則先生50歳は、奥さんに一日に3回、「大好き」というメールを送るのだそうです。

恋しているとドーパミンがでてこれがやる気の元になるのだそうです。

熱烈なメールを送っていらっしゃいました。夫婦でいつまでも恋愛感情を持つのは大切なのだそうです。

ちょっとまねはできそうもないですが、さすが脳のスペシャリスト!

脳や認知症のスペシャリストの方は、みなさんご自分の好きなことと脳の働きをミックスさせたボケ防止を、きちんと実践なさってみえますね。

よいからやるというだけだと続かないことも多いので、自分の好きなこととからませて楽しんでできるようにされているみたいでした。

このあたりはぜひ見習っていきたいものです。

ある程度年齢がいっても、そこから脳の働きを回復させていくことができるそうなので、いくつになっても遅くはないそうですよ。

ちょっとボケてきたかな、という人でも毎日の脳への刺激で、ボケを止めること、進行を遅らすことができるようです。

茂木健一郎さんが最後に、「子供のときやったことが脳を活性化する。大人になったら決まりきったことしかしなくなるので、そうでなくて子供のようなことをすれば脳は若返る」とのこと。

子供のように遊んでいい、というおすみつきがでましたので、まずは子供や孫と一緒に遊ぶことからはじめてもいいかもしれません。

昔子供だったころの楽しい記憶をたどって、どんな遊びに夢中になっていたかを思い出してみるのも楽しそうですね。

まとめ

私個人としては、カラオケが一番すぐにできそうな気がしました。

今回の脳、認知症の専門家の方のお話は、ぜひ参考にしてください。

エチカの鏡「究極の認知症予防スペシャル」2010年9月5日放送 ボケないために脳と認知症のスペシャリストは何をしているか?

田中志子先生のはいていたスニーカーは、この靴のようにおもりが出し入れできるようになっていました。

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レモン

健康美容トレンド系の雑記ライター。なんでも興味を持たことを記事にするのが大好き。WordPress設定やデザイン、SNS担当。見やすくてわかりやすいブログ運営を心がけます。

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