認知症につながる危険な物忘れ/認知症予防レクリエーション昔なつかし遊具セット

認知症につながる危険な物忘れスペシャル

たけしのみんなの家庭の医学放送「認知症につながる危険な物忘れスペシャル」認知症になる脳ならない脳 カギは物忘れの原因脳のシミ

最近もの忘れがひどくなった、このままいくと将来認知症になるかもしれない、そんな不安にこたえてくれる番組でした。

物忘れドッグで検査で認知症になる危険度が分かる

現在物忘れドッグで検査を受けると、あなたのもの忘れが認知症になる危険があるかどうかがわかるようになりました。

井関栄三先生(順天堂大学教授で認知症の権威)が開発された質問項目や検査方法によって、認知症になるかもしれないと予想される人には、ある特徴があることがわかりました。

記憶には三つの段階がある

ここで記憶について確認を。

記憶には三つの段階があって、まず最初はものを覚えるという記銘という段階。

そしてその記憶を保つ保持の段階。

それから記憶したことを思いだす、想起の段階。

普通三つ目のなかなか思い出せない、というもの忘れは、なんらかのヒントがあれば思い出せるもので、年齢とともにその能力が低下するそうです。

ですから、第三の想起ができないだけなら、認知症になることはないそうです。

問題なのは、第二の段階の記憶の保持ができないこと

問題なのは、第二の段階の保持ができないことだそうです。

保持能力の低下は加齢によるものではなく、脳の「後部帯状回」(こうぶたいじょうかい)という場所の機能が衰えることでおこるそうです。

脳の「後部帯状回」にくろいシミ(老人はん)が増えていくと、機能が低下しているのだそうです。黒くなっていくほど、認知症がすすんでいるとわかるようです。

記憶の保持能力が衰えていないかどうかを判断する設問

番組では三つの質問によって、第二段階の記憶の保持能力が衰えていないかどうかを判断する設問を試していました。

ゲストの方たちの中でも、認知症の危険があるといわれたレッドカードになってしまった人がふたりありました。

認知症の危険があると判断される基準は、設問一の15こ出てくる名詞を覚えて書き出し、二問目の記憶の保持をじゃまする問題のあとに、また最初の15このうちいくつ覚えているか、その差が三つ以上減ると、将来認知症の危険があるとされました。

記憶だけで認知症がわかるわけではないそうですが、検査をした方がいいかもしれない、という先生のアドバイスでした。

認知症を予防したり改善できるところ

認知症を予防したり改善できるところがある、ということである場所が紹介されていました。

愛知県の北名古屋市にある「昭和日常博物館」

そこは愛知県の北名古屋市にある「昭和日常博物館」です。

ここには昭和30年代の昔の町並みや生活を再現した博物館です。

高齢の方にとってはとても懐かしく思い出すものばかり。

懐かしいよい思い出を思い出すことで、脳の血流が増え

そこで懐かしいよい思い出を思い出すことで、脳の血流が増えます。

さらに懐かしいよい思い出を話すことで、さらに血流が増えるのです。

自分で話すというのが、ポイントだとのこと。

脳が活発に動き出し、血流がどんどん、どんどん盛んになっていくのが実験で明らかになっていました。

回想法スクール

今では「回想法スクール」というのがさかんに行なわれていて、子供のころ住んでいた家の間取りを書いたり、学校までの道のりを書いたりして、脳を活性化すること、また自分でその話をすることが認知症の予防や改善になっているそうです。

一日一昭和プロジェクト

国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生によると、「一日一昭和プロジェクト」一日一回昔の思い出話をすると、非常に脳がよく働き、認知症の予防に効果があるとのことです。

今回はまず自分の物忘れが、問題ないものだとわかれば安心できますね。

いわゆる「ど忘れ」というもの、ちょっとうっかり忘れてしまった、ここまででてきているのに名前が出てこない。というたぐいのもの。

これは年齢とともに少しずつでてくる症状なので、問題ないそうです。

認知症が疑われるのは、記憶が保持できないこと

将来認知症が疑われるのは、記憶が保持できないこと。

たけしのみんなの家庭の医学のホームページに、掲載されているはずですから、あなたも不安があったらお試しになるといいですよ。

ちなみにこれを書いている私(女40代)は、15こ中12こ書けて、二回目に書くときも12こかけましたので、記憶力の保持には問題なしでした。ホっ。

最初に5こしかかけなくても数の多さは関係ないそうです。二回目にかくとき、その数が3個以上減らないのであれば、保持力に問題はないということです。

おじいさんおばあさんと同居されている方で、物忘れが多くなってきたんじゃないか、と心配な方は、ごく簡単な問題の出し方なので、やってみるといいですね。

まとめ

今回も難しい話を簡単にわかるようにしてくださって、ありがとうございました。

ゲスト・三宅久之さん、中村メイコさん、山本文郎さん、藤田弓子さん、笑福亭笑瓶さん、スザンヌさん、ほんこんさん

たけしのみんなの家庭の医学(2010年10月26日放送) 「認知症につながる危険な物忘れスペシャル」認知症になる脳ならない脳 カギは物忘れの原因脳のシミ

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