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防げバスト崩壊 たれる縮む悩み解決 いとしのおっぱい・あさイチ

バストの悩み解消

あさイチ2010年11月24日放送 「防げバスト崩壊 たれる縮む悩み解決 いとしのおっぱい」 40代から急増!乳がん対策 

男性にとって、また子供にとっては「いとしのおっぱい」という呼び名が相応しいかもしれません。

女性の象徴である「おっぱい」を、愛しみながら、悩みにも応えていくという構成でした。

ゲストは室井佑月さん、とよた真帆さん、杉本彩さん。

たれる縮むバストの悩み

杉本彩さんにとってのおっぱいは、顔と一緒で見せる、演出の一つでもあり、感度も大切にしているそうです。

ゲストの三名とも、みなさん乳がん検診を受けていらっしゃるとのこと。

40代ともなると、バストの悩みも発生しますね。

しぼむ、たれる、形が崩れる、離れていく、左右非対称になるなど。

なんらかの悩みが出てくるのは、いたしかたないですね。

でも、40代のバストは、脂肪が増えやわらかくなっていくという、加齢による変化は誰にでもおこるのだそうです。

変化はまず、鎖骨まわりがそげる、下部がたわみ乳頭が下に向く。

そして外に流れ下垂する、という経過をたどるそうです。

大手下着メーカーの阿南さんの長年の研究によると、40代以降にこうした変化をするのは仕方がない、たれたら元にはもどせないとおっしゃっていました。

ちょっとショックなお話でした。

聖マリアンナ医科大学の先生のお話でも、重力でさがり、乳腺組織が萎縮していくので(女性ホルモンの低下による)、授乳後は乳腺がのび、授乳がおわると萎縮していく。

乳房内のクーパーじん帯という組織があるそうですが、これは鍛えることができない、というのです!

かなりショックなお話です。そこで質問が出、胸の筋肉を鍛えることでバストが大きくできるという体操があるけれどどうだろうか、と。

先生のお考えは、「大胸筋を鍛えるとまわりの筋肉がついてバストアップにつながるかもしれない」とおっしゃっていました。

なんとかバストアップの可能性があるのでは、と思えました。

理想の形にバストを近づけるには

バストの悩み解消

さて、今すぐにでもバストを理想の形に近づけたい、ということであれば、自分にあったブラジャーをすることで解決できそうです

ブラジャーの裏に布がついているタイプのものを利用することで、寄せて集めてバストを上向きにすることができ、胸元もうつくしくなり、理想のバストに近づけることができます。

自分のバストを採寸してもらって、今現在のバストに合うものをつけることが大切のようです。

最近の下着やさんには、専門の人がいて、採寸してくれるそうですし、バストへ周囲のお肉をあつめるのも手伝ってくれるようです。

若いころのサイズに頼らず、測ってみるといいそうです。

ここで、「美しいバストクイーン」の40歳2児の母、原志保さん

雑誌などで人気の美しいバストの持ち主の方です。

「バストから上が自分の顔」という意識を持って、自分の体を自分でケアしようと、専門の勉強をされてきたそうです。

原さんのされている、毎日のバストケアは、保湿クリーム(マッサージクリームかも?)を手にとって、脇、乳房、乳房の周りの回転のマッサージをされているそうです。

詳しくは登場されている雑誌を参考にしてみてくださいね。

バストマッサージは、血行をよくし、リンパの流れを促すので、効果が見込めそうです。

ゲストのとよた真帆は、手を合掌させて力をいれ、胸の筋肉をつけるとたれが防げるということで、よくされるそうです。

ここで、「妻のおっぱいは好きですか」という質問を、お父さん方に投げかけて、どんな反応だったのかの回答をまとめたものが。

83%のお父さんが、いとおしい、子供を生んできたもので美しいと思う、お互いさま、という好きですという回答が多かったのは、うれしく思いました。 (全国亭主関白協会のご協力のもとでの割合)

乳房再建の方法

バストの悩み解消

さて、いとしいおっぱいです。女性にとってはなくてはならないものですが、乳がんで乳房を無くす方もあるようです。

乳がんで手術すると、乳房をとることもあり、その後ないままで過ごすのか、ふくらみを戻すのかで、すごく悩むそうです。

もちろん元通りにもどるのが一番いいとは思いますが、全く同じ形にはならないようです。

「いのちの乳房」という写真集(今月10日に出版)には、手術後に乳房がなくなって、乳房の形を再現しようと手術された方の、勇気ある写真集が紹介されました。

シリコンを入れる手術と、自分のおなかやお尻の脂肪をいれる手術(自家組織法)があるそうです。シリコン入れるのは70万円、自家組織法は40万円(保険適用)くらいかかるとのこと。

今のシリコンは、破損することはなく、中のものが流出することはないそうです。

ごくごくまれに、炎症を起こすこともあるようですが、まず心配ないそうで、性能もあがり、手術にも心配がないようです。

「乳がんの自己チェック」が紹介されました。もう知っている方も多いと思います。

生理のある方は、おわってから1週間くらいに、生理のない人は毎月一定の時期を決めて、自己チェックをするようにと。

乳がんの発生率は、乳房の外側の上方向が、50%も発生率があるそうです。ここを特に念入りにみるといいみたいです。

すこしでも固いかな、と思うところがあったら、精密検査をすすめていました。

今は温存療法などもあると、聞いたこともあります。

乳がんをいち早く見つけて、対処ができるようにしたいものですね。

年に一回の検診も、受けるようにしたいもの。

胸の大きさや形は、若いころもそうですが、年齢がいっても随分と気になるものです。

いつまでも形のいいおっぱいで、洋服も素敵に着こなしたいと思うのは女性としてあたりまえでしょう。

女性がバストを無くしてしまうのは、男性が考えているより、精神的ダメージが大きいものです。

顔の一部、精神の大きな部分をしめるといっていいです。

もとの形と感触に、いっそう近いものに、戻せるようになってほしいと思いました。

胸がたれて、しぼんでしまう変化については、もとにもどせないというお話もありましたが、なんとか若々しいはりのあるバストを維持したい、または変化させたくない、というあらがう気持ちは、大きいと思います。

この点についても、今後の情報に期待していきたいと思います。

どうもありがとうございました。

あさイチ2010年11月24日放送 「防げバスト崩壊 たれる縮む悩み解決 いとしのおっぱい」 40代から急増!乳がん対策 

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