夫婦で防ぐうつ病スペシャル・考え方のクセ/うつ病と診断されたら、いったいどうしたらいいの

夫婦で防ぐうつ病スペシャル・考え方のクセ

たけしのみんなの家庭の医学「夫婦で気づく! うつ病完全対策スペシャル・考え方のクセ」

うつ病になるのは、過度なストレスが原因だと

うつ病になるのは、過度なストレスが原因だといわれています。

「死にたい」というようになったら、うつ病と考えられるようです。

うつ病になりやすい考え方のクセ

うつ病になりやすい考え方のクセは、以下の五つです。

1)自分より人に気を使い、対人を優先するタイプ(頼まれたらことわれないタイプ)

2)他者に依存するタイプ。

3)完全主義タイプ。

4)自責傾向タイプ。

5)秩序志向タイプ。

番組では質問を3個5種類のものを出して、それぞれの考え方の傾向について、ゲストの方のタイプを解説していました。

自分の考え方のくせが表にでていないことや、人が認めていないこともあるようです。

ご夫婦で出演されていて、相手のくせを理解していないこともありました。

うつ病と診断されたら、いったいどうしたらいいの

さてうつ病と診断されたら、いったいどうしたらいいのでしょう。

病気が症状を露呈していると受け止め、けっして本人の本当の気持ちが出ているのはないと知って、対応する必要があるとのこと。

療養に専念して、重大な決断は先の延ばしに

まずは療養に専念して、重大な決断は先の延ばしにするように。

それはうつ病になると、脳の情報がうまく伝わらない、判断力が極度に低下するからだそうです。

感情をぶつけてはダメで、理屈でねじ伏せてもダメ

もし「死にたい」といわれたら、たまっていた感情をぶつけてはダメで、理屈でねじ伏せてもダメだそう。

「病気がそういわせている。自分の考えでなく病気のせいだ」

死なないと約束させるのが効果があるそうです。

そして医師にも相談をするように。

うつ病になると日々、多くの愚痴を言うようになることもあるそうです。

そんなときの受け答えは、一歩引いた受け答えを。

同情も励ましもダメで、つかず離れずの距離感を持って受けこたえする

同情も励ましもダメで、つかず離れずの距離感を持って受けこたえするのがいいそうです。

日記をつけるのがいい

それから日記をつけるのがいいそうです。

何ができたかを記すことで、日々蓄積されていき、前向きな気持ちが育つきかっけになるようです。

30代40代の方のうつ病が増えているということは、それだけストレスが増え続けているということでしょう。

うつ病になりやすい考え方のクセは、自分でもあてはまることがあれば、チェックしておきたいです。

連れそう夫や妻についても、考え方のクセで、うつ病を引き起こすことはないかどうか、話題にできるといいなと思いました。

うつ病は必ず治る病気なので、気長に治療する

うつ病は必ず治る病気なので、気長に治療するしかないようです。

でも完治するみたいなので、病気のことをよく知っておくと、配偶者も対応が適切にできるので、ぜひもっともっと多くのうつ病に関する情報に接するようにしたいものです。

たけしのみんなの家庭の医学(2010年11月30日放送) 「夫婦で気づく! うつ病完全対策スペシャル・考え方のクセ」

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