きれいの魔法2011年2月8日放送 「美しいバストライン・美乳エクササイズ」
ご指導くださるのは、アスレチックトレーナーの山本邦子さんです。
バストがたれるのは、前かがみになる姿勢が多いことが原因の一つとおっしゃいます。
エクササイズのポイントは三つ
最初は胸部を伸ばすこと、、そして胸部を引き上げ鍛えること。
これらのエクササイズをして美しいバストラインに近づけていくというのが、今日の目的です。
ダイエットすると、一番最初に胸の脂肪が落ちると言われています。
脂肪は筋肉があって、その周りに脂肪がついて、いい形になるそうです。
ですから筋肉をまずつける必要があるのです。
さて、胸の筋肉をつけるためのエクササイズです。
1)胸部を伸ばすエクササイズ
右ひじを顔の横で垂直にまげ、右膝を立てて垂直にする。
右手足を床を押す感じで、、体を押し上げる。
息を止めずにたくない範囲で体をあげる。
床に対してまっすぐに押し上げるようにする
これを左右とも行なうようにする。
もうひとつのエクササイズ。 肩幅に足を開いてたち、胸骨を意識して両手のひらを置き、息を吐きながら、上半身を左に倒す。吸いながら、元に戻す。
反対側も同様に行う。真横に倒すようにします。
胸骨はリンパの流れる大切な場所だそうです。
さて次は、
胸部を引きあげるエクササイズ
腕を上げて脇の深いところに指を入れてつかみます。
そのまま肩を後に大きく動かします。
上半身を固定するようにしてヒジを曲げるとやりやすいといようです。
後まわし前まわし、そして前後にふる。
脇の奥にある大きなリンパを刺激することになるそうです。
やはり息を止めずにゆっくり増すようにします。
もうひとつのエクササイズは、、胸骨を引きあげバストの位置を整えるもので、ひじを90度にし、、親指をひたいにつけ、首を後に倒す、このとき息を吸う。
首を戻すときに息を吐く。
胸の骨も天井に向かうようにイメージすると良いそうです。
三つめのエクササイズは胸部を鍛えるもの。
足を前後に開いてたち小さいボールを手のひらに持って、手を動かしながらで息を吸いながら上げていく、おろしながら吐いていく。
腕ではまっすぐで、体の中心から、腕を動かす感じにする。
ろっ骨がコロコロ動いて肩が前に出るようになるといいそうです。
ボールでなくてペットボトルや丸めたタオルでも、いいそうです。
「気持ちがいいという感覚を味わうこと」、が大切だそうです。
生徒さんとしていらした二人は、、すべてのエクササイズが終わった後は、最初のかたい体とは違い、ずいぶんと柔軟になっているのが分かりました。
効果のほどはどうでしょうというアナウンサーの質問に、「毎晩筋肉を意識して行うと、3から4日ぐらいで、胸のはりが来ているなと、 変化が感じられると思います。」
指導された山本邦子さんがおっしゃっていましたので、健康づくりのためにも続けていけるといですね。
最後のメッセージは「今の自分を知ることが大切で、その先の新しい自分が見えてくると思います」
今の自分の体を、まったく知らないというのは、言われてみればそうだなという感じです。
自分の体筋肉の状態などを、考えることは普通ないこと。
胸の筋肉を特に意識して、美しいバストラインを目指していき目指して行きたいものですね。
どうも有難うございました。
詳しくはテキストの2月のをご覧になって下さいね。
きれいの魔法2011年2月8日放送 「美しいバストライン・美乳エクササイズ」