半身浴が楽々になる腰の安定法
半身浴のお湯の温度は、38〜40度くらいの、ぬるめのお湯にします。
お湯の量は、座った状態でおへそより数センチ上をめどにします。
肩が寒いと感じるときは、浴用タオルを、肩にかけておきましょう。
家族との兼ね合いで、お湯の量の調整が難しいときは、浴室用または浴槽用の椅子を、浴槽の中にいれて、そこに腰掛けます。
浴槽の広さによって、また浴槽にはるお湯の量によって、椅子の高さは異なってきます。
20センチほどの高さの椅子があると、半身浴の時間中、腰が安定しやすいと思いますので、ぜひ用意されるのをおススメします。
私は浴室で腰掛ける椅子を、湯船の中にいれて半身浴をしています。
我が家はあまり大きい浴槽ではないので、高さ20センチくらいの椅子に腰掛けると、腰が浮いたりせず安定するので、湯船の中での上半身の自由がききやすくなります。
半身浴は20分以上すると、下半身の温めにとっても効果的なので、長時間湯船にいられるように椅子に腰掛けているのが、長続きしやすいと思います。
椅子がぬめってくるかもしれないので、ときどきお掃除してあげなきゃね。
浴槽の中に椅子をいれて腰を安定
半身浴をしながら上半身で何かできます