たまねぎは血管そのものを若返らせる“動脈硬化の救世主”だったのです。
5月21日 あさイチ<夢の3シェフNEO やっぱりすごかった!WE LOVE たまねぎ で放送されました。
たまねぎ若返り
玉ねぎには血液をサラサラにするだけでなく、血管そのものを若返らせる“動脈硬化の救世主”として、新たに期待が寄せられているそうです。
血管そのものを若返らせるとは、言い換えると、弾力があり血管壁が薄い血管です。
玉ねぎのそんな血管若返り効果の実験を、VTRで放送していました。
検査を行っていたのは、東京都港区「東京シーサイドクリニック」で、血管年齢(血管の広がり度合い)をはかる「FMD検査」。
毎日一個の玉ねぎで血管若返り
玉ねぎを毎日一個食べる、確か1週間だったと思うのですが、検査に参加されたみなさんのほとんどが、血管の広がり若返りを果たしておられました!
食べ方は炒め物にしたり、煮物にしたりと調理をして食べておられました。
玉ねぎには、糖質をはじめ、硫化アリル・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC・カルシウム・カリウムなどの成分が注目されています。
そして、疲労回復・血栓予防・動脈硬化予防・食欲増進・ガン予防・高血圧予防といった生活習慣病を改善させる働きがあることがわかっています。
ですから日々の生活の中で、玉ねぎを積極的にいただくようにしたいですね。
生食なら効果アップの玉ねぎサラダ
ここでは誰でもすぐにできる玉ねぎ料理・・・・
それは・・・・なんといっても、生のまま刻むだけ!
香り成分の「硫化アリル」は、加熱すると成分が変わるため、血液のサラサラ効果をねらうなら、生食がやっぱりいいんです。
我が家では、新玉ねぎを繊維を切るうように薄くスライスして生食してます。
今までは水でさらしていましたが、中華料理の井桁良樹さんが、スライスしてそのまま30分くらいおくだけで、辛味は抜けるとおっしゃっていたので、それ以来そうしています。
以前は30分以上水でさらしてから水を切るという手間がかかっていましたが、それをしなくて済むようになり、いっそう生食が楽になりました。
新玉ねぎは、切ってすぐに食べるとよくわかりますが、甘味がまずぐっときて、それからから~い味がきます。
辛味を押さえるには、炒めるとよいので、よく炒めてからの料理が多いです。これはよくご存じでしょう。
でも、春から初夏が旬の新玉ねぎは、生食をぜひしてみてください。
新玉ねぎの力
サラダにすると、ちょっとツンと鼻をつくような辛味の香りがあって、血液もサラサラになるんだわという期待が、贅沢な気分にさせてくれます。
主に朝食に取り入れているサラダで、今日は新紫玉ねぎとキャベツとわかめです。
わかめがあると野菜が食べやすくなるのと、キャベツは食べ過ぎを防ぐために取り入れています。
外側の茶色の皮にも、抗酸化作用のあるケルセチンというポリフェノールがあるそうです。
昔から煎じて飲まれているようです。
動脈硬化や高血圧を予防する効果があるといわれているので、これも今後試してみようかと思います。
愛すべきたまねぎ血管若返り・あさイチまとめ
玉ねぎの皮は、血中中性脂肪が高めの方に愛用されています。ワインのポリフェノールと同じ成分で抗酸化作用が大なのだそうですよ。
(美容健康シリーズの抜粋では、これは!と思える「見た目のキレイと内面からの元気」をテーマに、さらっと読めば要点がつかめるようにまとめています。)