魔女たちの22時 交通事故の後遺症でまるでおばあちゃんになったのに同窓会で嫉妬されるほどキレイに若返った今年60歳の魔女
中学時代にはマドンナとして男子から絶大な人気のあった魔女さんですが、3人の子育てと育児で、昔のかわいさを失いかけていたので同窓会には出なかったそうです。
その後に交通事故で腕が上がらなくなってしまうという出来事が。
腕が上がらないと起き上がることさえままならず、着替えもひとりではできない状態になってしまったそうです。
そして家事もまともにできない毎日で、人生が狂いそうになった経験をされています。
「ピラティス」という運動に出会うことで人生が好転
それが「ピラティス」という運動に出会うことで人生が好転していったのだそうです。
ピラティスは体の奥にある筋肉を鍛える運動で、寝転んだままでもできる動作がたくさんあります。
興味があったので一冊本を買ってやってみたことがありますが、続きませんでした。
でもなんだか奥の方の筋肉にきいている感じはつかめました。
インナーマッスルを鍛える
体の奥の方の筋肉はインナーマッスルと呼ばれています。
ここを鍛えると、しなやかなボディラインになって、姿勢がよくなるそうです。
そして姿勢がよくなることで、内臓の機能が高まって、体の内側から若返る!ことになるそうです。
ゆるい動作でできる
ピラティスは激しい運動とは違って、奥のほうの筋肉を意識して呼吸をととのえ、いわばゆるい動作でできるんですよ。
寝た状態、すわった状態での動作でもインナーマッスルが鍛えられるわけですから、とにかくやれば効果がだれにでもでるようですが、魔女のような麻痺してしまった体にも効果を発揮するんですね。
まとめ
魔女さんの腕が半年過ぎたころから上がるよになって、その後も続けていったそうです。
もともとはかわいらしかった魔女さんですが、その後普通のおばさんになりかけ、さらに腕が動けなくなってしまったというのに、だれが見てもとても今年60歳になるオバサンには見えません。
脚も体も顔もみんな、引き締まってキレイでした。
ピラティスの効果は全身に及ぶんですね。もともとピラティスは第一次大戦で負傷した兵士の方へのリハビリで培われたものだそうです。最近普及活動なんかもされているとききます。
男性はたくましい体に、女性は美しい体になるそうですから、またもう一度挑戦しなくてはと思い返しました。
ピラティスはヨガにも通じるところがありますがこんな可愛いマットがあるとやる気アップしそうです。
「交通事故の後遺症でまるでおばあちゃんになったのに 同窓会で嫉妬されるほどキレイに若返った今年60歳の魔女」 (石川由美子さん 59歳)