「紫外線カット夏の美肌維持術」津田攝子(せつこ)先生です。
夏は紫外線や冷房の冷たい乾燥した空気にさらされて、皮膚が悲鳴をあげてもおかしくない季節。
トラブルがある方は夏には一層のお手入れが必要
普段から肌にトラブルがある方は夏には一層のお手入れが必要になってきますね。
今回はインナードライ肌、くすみむくみ対策にもなるという、お肌の授業でした。 日ごろのお手入れや心がけが大切だということを知りました。
以下、「紫外線カット夏の美肌維持術」津田攝子(せつこ)先生のテレビ番組放送の要点と感想をかいていきます。
夏に多いインナードライ肌
夏に多いインナードライ肌、周夫状は肌の内部が乾いている状態でニキビや皮膚炎を起こしやすいようです。
インナードライ肌はさわると硬く、ざらついているのが特徴とのこと。
インナードライ肌の場合は、内部が乾燥してしまう
肌は適度な水分と油分があると、健康ないい環境であると言える。それがインナードライ肌の場合は、内部が乾燥してしまう。
セロハンテープ4センチほどを手の甲にはり3秒もう一方の手で押さえ、ぱっととると白っぽくなっていると、肌環境は悪化していると考えられると。
冷房で肌が乾燥するとインナードライ肌になりやすい
冷房で肌が乾燥するとインナードライ肌になりやすいので、外との温度差を5度以内にし、もし寒いようなら肩に羽織る、レッグウオーマーをはくなどして冷えすぎないようにすると、肌への影響がよくなる。
乾燥防ぐために一日に水を1.5~2リットル飲む
また乾燥防ぐために一日に水を1.5~2リットル飲むようにするのも大切。保湿成分の入った化粧水をまめに屋内屋外問わずぬるようにするとよいそうです。
日焼け止めのよい塗り方
日焼け止めのよい塗り方は、 クリーム状のmのはパール大を2個分、液状のものなら一円玉2枚分を目安に、顔全体にまんべんなく塗るのが大切です。むらのないように丁寧にぬるのですね。
3~4時間を目安に塗りなおすことで日焼け止めの効果が持続するそうで、日常生活にはSPF20くらい、屋外でスポーツや水泳などのときはSPF50くらいのもので。
2010年7月17日3時間目保険体育「紫外線カット夏の美肌維持術」 津田攝子(せつこ)先生です
洗顔方法の最新情報
洗顔は重要で、洗顔方法の最新情報を教えてくださいました。
洗顔料をよくあわ立てて、Tゾーンは丁寧に、ゴシゴシあらってはいけない、頬骨のあたりはとくになでるだけで。
あごから耳下にかけてのUゾーンはドライになりやすいところなのでなでるだけでいいそうです。 水またはぬるま湯での洗顔を。
オススメは、静脈マッサージ
津田攝子(せつこ)先生のオススメは、静脈マッサージだそうです。 静脈はゆっくり流れる血液ですけど、これを促進することで、血行がよくなり肌のつくりかえの栄養が早くいきわたるようになるそうです。
この静脈マッサージについては、番組でも解説がありました。
ここでは説明しきれません。
リフトアップにもなるマッサージ
くすみやむくみをとるのによく、リフトアップにもなるマッサージだそうです。指すべりのいいクリームをつけて行なうようにしてください。
朝、お風呂、寝る前などに行なうといいようです。
マッサージを毎日3セット行なう
理想的には教えてくださったマッサージを毎日3セット行なうとよいそうです。
津田攝子(せつこ)先生は、年齢を聞いてびっくりしましたが、肌にむらがなく、とてもきめ細かいきれいな肌でした。
ご自分が研究生のころに、ニキビと湿疹に悩まされていて、なんとか治したいと思い、皮膚科を専攻なさったそうです。
まとめ
こんなにきえれいな肌の女性はいないんじゃないかと思えるくらいでした。さすがです。
静脈マッサージを行なうと、先生のようなきれいな肌になるのでしょうか。毎日の努力がやはり大切みたいです。
夏こそお肌を守りたいですね。正しい洗顔と、日焼け止めの塗り方、そして保湿を忘れないようにして、夏の肌を健康で元気にたもっていきましょう。
2010年7月17日3時間目保険体育「紫外線カット夏の美肌維持術」 津田攝子(せつこ)先生