エチカの鏡放送 「体の歪みを直して美しい姿勢を手にいれる方法」
よくある頭痛や肩こりや腰痛ですが、その原因は体の歪みにあることも多いのです。
あなたもどこかからだに歪みをもっているかもしれません。
体の歪みを直して美しい姿勢を手にいれる方法
体の歪みがすぐにわかる方法を、パーソナルトレーナーの伊藤和磨さんが教えてくれました。
これは平らな床に仰向けになって力をぬいたとき、足先が左右違う向きをしていれば、歪みがあるとのこと。
もし右にひらいたようになれば、右の腰がさがっていてゆがみが。
そうした場合は右に体重も多くかっているそうで、ゲストの方を測っていました。
とくに歪みが多かった田村淳さんですが、その後指導されたストレッチによって、直ってしまいました。
ストレッチは2種類でした。自分で直すことができる
ストレッチは2種類でした。自分で直すことができるので素晴らしい方法です。
また体温が左右違うという場合も多いそうです。
筋肉がゆるんでいると血流がさかんになり、体温があがるそうで、左右の違いが0.8度くらいある方も。
低い方の体温をあげて、血流を盛んにする方法を、菊地イワオ先生が教えてくださいました。
体温の低い方のアキレス腱を伸ばす
それは8センチくらいの台を用意して、体温の低い方のアキレス腱を伸ばすだけ。
足首が硬い方の体温が低くなるのだそうです。90秒くらいのばしていると、その後30分程度で体温は同じになるそうです。
これは速効なききめだと思います。
運動の前などは、アキレス腱をのばしますが、これは普段からやっておきたいストレッチですね。
右の脇と左の脇で、体温が違うなんて思いもしませんでしたから、びっくりです。
美しいバストの作り方
次に美しいバストの作り方をやっていました。
美容整体院の院長、篠崎広樹(まさき)先生です。
姿勢の歪みが、顔、ウエストの歪みうあ下半身太りの原因になっているそうです。
とくに肋骨の歪みがバストに影響を与えているということで、篠崎広樹(まさき)先生は肋骨の歪みを直す方法を教えてくださいました。
バストの垂れやすいかどうかの判断や、垂れを予防する方法で、すぐにできるものを教えてくださいました。
これらは著書にかかれているようですから、参考にされるとよいですね。
ゲストの島崎さち子さんが効果のほどを実感されていました。
睡眠時の姿勢
また睡眠時の姿勢についてもふれられていました。
質のよい眠りは、正しい睡眠から。
正しい睡眠をとるには、寝返りがきちんとうてることが重要で、寝返りは血液、リンパ液、関節液の順調な流れをねている間も促進するので、疲れがとれて目覚めがすっきりとするのだそうです。
朝おきて、なんとなくだるさが残るようだと、正しい睡眠がとれていないおそれがあるようです。あなたはすっきりとした目覚めでしょうか。
寝ている間に30回くらい寝返りがうてるのがいいようですが、寝ているとわかりませんね。
そこでねえリがしやすいようにするには、枕が大切だそうです。
タオルを重ねていって、ねがえりがうちやすいように、高さを調節していくと、一番あった高さがわかるそうです。
横をむいたとき体の軸がまっすぐで、仰向けのときは15度くらいの角度になっているのが、一番寝やすいそうです。
たとえがおもしろかったのですが、焼き鳥のようにくるっと寝返りがうてるようなのがいいということでした。思い浮かべると、なんか笑ってしまいました。
体の歪みを直して美しい姿勢を手にいれる方法まとめ
体の歪み、つまり骨の歪みは、おおきな病気にはならないものの、どこかしら調子がわるかったり、
バストが左右アンバランスだったりといった表れかたをするようですから、まずは正しい姿勢をとれるように、
立ち方、歩き方、寝方について、自分を見直してみるということが大切です。
普段あまり気に掛けていないことですけど、骨格というのは大事なのですね。
自分の骨への意識がこれで少しかわってきました。
見かけのキレイさは、骨格のきれいさとつながっていたんですね。
歪みを直す、伊藤和磨先生の本で腰痛や頭痛を軽減してください。