ココロもカラダもめざせ!呼吸美人!・あさイチ

 

あさイチ放送 「ココロもカラダもめざせ!呼吸美人!」

深い呼吸をすることで、心にも体にもとっても素晴らしい効果があるというのです。

それらがどんなものかを、詳しく解説していました。

心への効果は、リラックスできる、不安が解消される、頭がすっきりする

たとえば心への効果は、リラックスできる、不安が解消される、頭がすっきりするというもの。

そして体には、美肌になれる、便秘が解消される、冷えが解消されるというのです。

深い呼吸で冷え便秘解消

体への効果を話してくださったのは、ヨガを何年もされていてインストラクターの資格もある、モデルの長谷川ミキさん(41)です。

気持ちが落ち込んだりしたときも、心をリセットできるようになったそうですが、便秘が解消され冷え体質も改善され、肌がきれいになったそうです。

書道家の武田さんは、長く息を吐きながら書くのだそうです。

体の力が抜けてよいそうです。

書き始める前には目をつむって深く呼吸をして、漆黒に浮かぶ地球を思い描くのだそうです。

そうするととても心が落ち着くのだそうです。

深呼吸で生活習慣病予防

呼吸美人

普通に呼吸するのでなく、意識して深い呼吸をすることで、生活習慣病の予防になるというお話がありました。

北村先生(元呼吸器学会会長)によると、肺胞でつくられる「プロスタグランジンI2」という成分が深い呼吸をすることで活発に動き出して、血管の拡張を助け(高血圧予防)、血栓の形成を防ぎ、動脈硬化を防ぐこのだそうです。

なんだかすごい働きをするのですね。

心の不安を解消するにも、深い呼吸は最適なのだそうですよ。

本間生夫先生(世界的に有名な呼吸器の先生)は「不安をコントロールすると感情がコントロールできる」とおっしゃていて、ネガティブの感情を持つと、呼吸が速くなることもわかっていて、不安などの感情を呼吸を深く行なうことで、随分と無くすことができるというのです。

面接の前とか、本番の前、人前で話す機会などに、ゆっくりと深い呼吸をすると、気持ちが落ち着くことになりそうです。

また複式呼吸と胸式呼吸という二つの呼吸法がよく取り上げられますが、この二つについては、どちらがいいとは決めにくいようです。 換気効率がよいのは複式呼吸らしいのですが、本間生夫先生は両方の呼吸をした方がいいとのこと。

どちらも特色があって、体にとってはかたよらないことが大切みたいです。

呼吸は息を吸う、吐くという二つの動作は理解できても、意識して行なうことはまずないですね。

そのためか、呼吸のために肺の周りの筋肉が広がるということは意識していないと思います。

複式呼吸、胸式呼吸ともに、肺のまわりの筋肉が広がることで、肺が下や横や上にひろがっているのだそうです。

頭がすっきりする齋藤式呼吸法

呼吸美人

というのも教えてくださいました。明治大学教授の齋藤孝先生です。

鼻か口で3秒で息を吸い、2秒ためて、ゆっくり口から少しず15秒くらいで吐いていく、これを2,3度行なうだけで、頭の中がすっきりとして、計算などの頭を使う作業の能率があがっていくのです。

学生さんたちで実験されていましたが、疲れた頭にこの呼吸法をして、また計算をしたところ、それまでで最高の成績になっていました。これには驚きです。

脳の中に新鮮な空気がたくさんはいることや、体がリラックスして集中力が出るのでしょうか。

とにかく能率がさがってきたなと思ったら、ぜひこの齋藤式呼吸法を試してみるといいですね。

「深い呼吸」は「深イイ呼吸」ということで、息を静かにゆっくり吐くのがとくにいいのでは、と感じました。

いつもしている呼吸ですが、ときには深い呼吸を意識して行なうことで、心はリラックスして不安が解消され、頭まですっきりするというのですから、覚えておきたいですね。

それに美肌、便秘解消、冷え解消ということですから、女性はぜひとも忘れずに深い呼吸をするようにしたいもの。

この深い呼吸ができるのがヨガですから、今日本でも女性の健康管理やダイエットで人気が高いみたいです。

生活習慣病にもいい、というお話でした。

中高年になったら自分の体に関心をもって、いつも体調をよくしておきたいものですが、血液さらさらの効果があるということでしたから、一日に何回かは意識して、深い呼吸をするようにすれば、随分と病気のリスクは減ることになりそうですね。

今回は呼吸の素晴らしい効果を聞きました。

いつも意識していない呼吸でしたが、こんなに体の健康を増進させるものなのだとは、びっくりしました。

思い出しては、深い穏やかな呼吸をしてみたいと思いました。

家族にも知らせて、みんなで実行できるといいですね。

最後に「スポーツ吹き矢」というスポーツを紹介されました。

全国各地にあるそうですよ。

離れた的に、一気に矢を吹いて当てるという、年齢を問わずできるものでした。

息をしっかり強く吐き出すために、深く吸う必要があります。

これも深い呼吸で精神が落ち着くのだと思います。

準備もいらず、手軽にできるスポーツです。

どうもありがとうございました。

あさイチ2010年9月中旬放送 「ココロもカラダもめざせ!呼吸美人!」

齋藤孝先生の著書は多数、呼吸法についてもご著書あります

タイトルとURLをコピーしました